職務経歴書なんてめんどくさいから双方のためにやめたほうがいい。
どうも。
yumeです。
転職をする際に必要になるのが【履歴書】と【職務経歴書】です。履歴書はまだいいとして、職務経歴書って書くのがすごくめんどくさくないですか?また、企業側も職務経歴書を見ることで、どこまで判断がついているのでしょうか?
ということで今回は【職務経歴書なんてめんどくさいから双方のためにやめたほうがいい】というテーマでお話していきたいと思います。
職務経歴書を書く意味
職務経歴書とは、履歴書に書いてある資格やスキルについて詳細に書いたり、履歴書に書ききれなかったことをかく書類です。まぁこれが本当にめんどくさい。職務経歴書って書くのが本当にめんどくさいですよね。
転職活動をしていた当時の僕は「履歴書に書いたんだから、職務経歴書なんてめんどくさいもの書かせるなよ」と悪態をついていました。
入社したい企業に対してアピールするために、職務経歴書を充実させたほうがいい、なんて話はよく聞きますし、転職エージェントを利用した際にも言われたことがあります。また、多くの企業が職務経歴書で判断しているというのも事実。※ちなみに、転職エージェントを利用すると、職務経歴書を無料で代わりに書いてくれるので便利でした
しかし、職務経歴書って本当に重要なのでしょうか。
履歴書だけじゃダメなんでしょうか。
これは応募者側だけに言えることではなく、企業側にも言えることです。その人が自分の会社にとって利益をもたらしてくれる人材かどうかの判断材料を、経歴から見つけるのは確かにいいとは思います。
「この人はこんな経歴があるから、うちの会社でも活躍できそう」とか「こんな経験があるならうちの会社の業務でも活かせそうだな」とか、あくまで憶測だけでは、採用に失敗してしまう可能性があると思います。
いくら経歴が素晴らしくて、いくらやる気があったとしても、実際に働いてみないとわかりませんよね。経歴は素晴らしいけれど、実際の業務でなかなか結果が出せていない、面接ではやる気があったのに、採用してみたら全然働かない、なんてケースも少なくないはずです。
ではどうすればいいのでしょうか。
経歴を見るのはやめて、実際に仕事を体験してもらったほうがいいと思います。
オレコンでは職務経歴書の提出は求めず、仕事を体験してもらっています
僕の会社のオレコンでは履歴書のみで、職務経歴書の提出はしていただいてません。その代わりといってはなんですが、実際の業務を体験してもらう課題の提出をしていただいてます。
参考記事↓↓↓
なぜこのような課題を実施しているかというと、実際の業務を体験してもらって、それが問題なければ、採用になっても活躍できる、という判断ができるからです。例えば、ライターだったら、メルマガの文章を書いてもらったり、デザイナーだったら、画像を制作してもらったりなど。
このように実践形式で課題をしてもらうほうが、経歴を見て判断するよりも企業にとっていい人材が集まりやすいのではないでしょうか。ただ、応募する側にとっては、ハードルが上がってしまうかもしれません。
しかし、採用になってから「この会社なんか違ったわ」なんて後から後悔してしまうリスクも低くなると思うので、結果的に企業側と応募する側の双方にとってメリットになるでしょう。
今回のまとめ
今回は職務経歴書なんてめんどくさいから双方のためにやめたほうがいい、ということについてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
職務経歴書は、その人の経験やスキルを見て、採用の判断基準にするというのはわかります。しかし、応募する側としては本当にめんどくさいですし、経歴のみを見て判断するというのは、企業側にとってもリスクが高いです。
なので、応募する側の人は実践形式で課題を出している会社を探してみたり、企業の側の人は、選考のフローを見直してみるのもいいかもしれません。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!
在宅ワークが怪しいと言われる原因を身をもって知った話
どうも。
yumeです。
ネットで【在宅ワーク】と検索すると、サジェストで【在宅ワーク 怪しい】と出てきます。コロナ禍で在宅ワークを導入している企業も多くありますが、なぜそこまで怪しいと感じる方がいるのでしょうか。
ということで今回は【在宅ワークが怪しいと言われる原因を身をもって知った話】というテーマでお話していきたいと思います。
オレコンに入る前の話
僕が今働いてるオレコンに入る前、1年ほどフリーランスで活動していた時期がありました。Webライターをやっていたのですが、業務委託契約をしている会社から仕事をもらったり、クラウドワークスやランサーズなどの外注募集のサイトから仕事を探したりしていました。
そんなある日、いつものようにクラウドワークスで仕事を探していると、【完全在宅!未経験OK!1日たった30分で月収30万円】みたいなタイトルで募集している仕事がありました。※数年前の話なので、タイトルに関してはうろ覚えではありますが、こんな感じだったと思います
「こんなの明らかにダメなやつだろ」と思いつつ、ちょっとした興味本位と月収30万円というのが妙にリアルだったので、そのページをのぞいてみることにしました。
そのページには、
・完全在宅の仕事
・未経験から誰でも可能
・月収30万円~
・1日の作業時間は30分~1時間
などなど、都合のいいことばかりが並んでいました。もしこれが本当だとしたら、こんなに美味しい話は中々ないと思いますし、そうでなくても、まぁこんなもんだよな、で済むと思ったので、エントリーしてみました。
クラウドワークスやランサーズといったサイトでは、通常の採用と同じように書類選考やちょっとした試験などがあります。また、報酬が高く条件の良いものはその分倍率が高かったり、一部の優秀の方たちが独占しているような形になっています。
もっと言うと、今回のように条件も報酬もバッチリなところは、難しい試験があったり倍率が高かったりして、ほぼほぼ通りません。しかし、すんなり合格通知&仕事の説明についての案内がきました。
仕事の説明というか、「説明会をするから、この中から都合のいい日程を選んでね」という内容でした。5つほど日程があったので、直近の日程を選んで返信しました。
で、説明会当日。説明会はLINEグループの通話で行われました。結論からいうと、マルチ(MLM)でした。アムウェイと同じと言えばわかりやすいでしょうか。
よく【ネズミ講】と間違う人が多いですが、ネズミ講とマルチは全くの別物です。一言で言うと、ネズミ講とは商品がなく、上だけ儲かる違法のマネーゲーム、一方のマルチは商品があり、上がより儲かる合法のビジネスモデル、といった感じでしょうか。
話を戻します。説明会に参加者は僕を合わせて20名ほど。説明をしていたのは中年の女性のようでした。内容を箇条書きにすると、
・素晴らしい商品があります
⇒確か美容製品だったと思います
・その商品を作っている会社はこんなに有名で素晴らしいです
・1日たった30分~1時間の作業で済みます
⇒30分~1時間で友人や知人に商品を紹介するだけ
・月収30万円は簡単に到達できます
⇒あなたの友人や知人が紹介すれば、あなたも儲かります
こんな感じでした。上記のようにマルチの説明会はだいたいが上記のような流れで、商品や会社がいかに素晴らしいかを説明し、どれだけ簡単に報酬が得られるかを説いていくのです。
一応、最後まで話は聞いていましたが、マルチはやるつもりはなかった(今でもない)ので、「今回はごめんなさい」と丁重にお断りしました。
勘違いしないでいただきたいのですが、僕は別にマルチを否定するつもりは一切ございません。よく考えられた仕組みだと思いますし、実際に稼いでいる方も多くいらっしゃると思います。
ただ、そのやり方に問題があるだけで。
今回のようなうたい文句でクラウドワークスに掲載して、それを見た人に期待を持たせ、フタを開けてみると「残念、マルチでした~^^」なんてやり方では、より印象が悪くなってしまいますよね。いくら向こうに悪気がなくとも、受け取る側には悪い印象になってしまうと思います。
また、今はどうかわかりませんが、僕がクラウドワークスを利用していた時期には、このようなことが多発し、サイト側から警告が出ていたくらいです。
こういうことがあるから、「在宅ワークって怪しい」と思われるだろうなと、身をもって知ったのでした。
今回のまとめ
今回は【在宅ワークが怪しいと言われる原因を身をもって知った話】についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
マルチ自体が悪いのではなく、その宣伝の仕方が悪いおかげで在宅ワークにも悪い影響が出てしまっているという印象です。
何とももったいないというか、残念な話です。今回のお話で、あなたの中にある在宅ワークの印象が少しでも変わりますと幸いです。
それでは、また別の記事お会いしましょう。
ありがとうございました!
在宅ワークってどんな感じ?コミュニケーションの取り方についてお話します。
どうも。
yumeです。
在宅ワークってどんな感じなの?と、疑問に思う方が多くいらっしゃると思います。在宅で仕事をする感じだとか、集中できるのか?だとか、コミュニケーションは問題なくとれるのか?などなど。
ということで今回は【在宅ワークってどんな感じ?コミュニケーションの取り方】というテーマでお話していきたいと思います。
在宅ワークについての疑問
在宅ワークのメリットやデメリットや集中できるのか?ということについては、別の記事でお話していますので、ぜひそちらをご覧いただけますと嬉しいです。
◆在宅ワークのメリットやデメリットについての記事
◆在宅ワークの1日のスケジュールについての記事
◆在宅ワークで集中するのは難しいということについての記事
で、今回はコミュニケーションの取り方についてのお話でしたね。
僕が働いている会社のオレコンは、スタッフ全員が在宅ワークなので、直接会って会話をするという機会はめったにありません。そんな中、どのようにしてコミュニケーションを取り、円滑に仕事を進めているのでしょうか。
その秘訣は3つのツールにあります。
ツールその1:チャットワーク
主な連絡はチャットワークというチャットツールを使っています。
出典:Chatwork株式会社
上記の画像のように、会話はもちろん、画像の受け渡しなども可能です。チャットする相手を指名することができるので、なかなか便利です。普段LINEなどのツールを使っている方ならば、問題なく使うことができると思います。
ツールその2:zoom
文字だけでは伝えきれないことや会議などはzoomを使ってビデオ通話をします。
こんな感じで、大人数での通話も可能です。ちなみに上記の画像はオレコンのスタッフたち。普段はこんな大人数ではなく、2人~5名くらいの時が多いです。
ツールその3:トレロ
こちらも文字ベースでやり取りをするツールなのですが、チャットワークが会話中心なのに対し、トレロはタスク管理が主な役割になります。
出典:株式会社ZINE
チャットワークでも業務についてのやり取りを行いますが、案件ごとの会話はトレロで行うことが多いです。トレロに関しては使ってみないとその便利さが伝わらないと思うので、とりあえずタスクを管理するのに便利なツール、と思って頂ければ幸いです。ちなみにチャットワークと同じで、相手を指名してメッセージを送ることができます。
なかなか返事がこないことも
お話してきた3つのツールでやり取りをしていくわけですがzoomを除き、基本的には文字ベースのやり取りになります。例えば、誰かに仕事を依頼したい時はチャットかトレロでメッセージを送るのですが、その返事が1日、2日後に返ってくることがあります。
急ぎの仕事でなければまだ大丈夫だとは思いますが、そうでない場合は困りますよね。 在宅ワークなので致し方なしといえばそうなのですが、やっぱり返事はすぐ欲しいもの。そういう時は「依頼した件なのですが、進捗はいかがでしょうか?」という風に相手にやんわり催促することも必要になってきます。
オレコンではプライベートを優先する社風なので、他の在宅ワークの会社さんより、こういうことが起きやすいと思います。働く日や時間も自由なので、スタッフ全員が同じ日、同じ時間にパソコンに向かっているというわけではありません。プライベートを優先できるメリットもあるけれど、なかなか返事が返ってこないというデメリットもあるということです。
そんなプライベートを優先する社風のオレコンでは求人募集をしていますので興味がありましたら、ぜひこちらの記事もご覧になってみてください。
今回のまとめ
今回は在宅ワークってどんな感じ?というテーマでお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
便利なツールを使って最大限、円滑にコミュニケーションを取れるようにはしています。ただ、実際に顔を合わせるわけではないので、返事がくるまで時間がかかってしまったり、伝え方を工夫する必要があります。
今後も在宅ワークの仕事は増えてくると思います。この機会にあなたも在宅ワークという働き方に触れてみるのもいいかもしれませんね。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!
在宅ワークの求人情報!副業もOKです。
どうも。
yumeです。
まだまだコロナ禍が続く昨今、在宅ワークの需要が増えてきており、それに伴って求人も増加傾向にあるのではないでしょうか。ということで今回は【副業もOKな在宅ワークの求人】についてお話していきたいと思います。
在宅ワークの求人情報(副業もOK)
僕が働いている会社のオレコンでは、いくつかの職種を募集しているのですが、特に在宅ライターと在宅デザイナーを募集しています。在宅ライターは完全未経験OKで、在宅デザイナーの方は実務経験不要。また、副業もOKな在宅ワークになります。
それでは、もう少し詳しく見ていきましょう。
在宅ライター
【仕事内容】
◆ビジネスセミナーの集客用ランディングページの作成
◆弊社メールマガジン、ブログ記事などのコンテンツライティング
◆各種ステップメール原稿の作成
◆プロダクトローンチ企画立案
と、基本的には上記の4つになります。もう少し分かりやすく言うと、
◆ビジネスセミナーの集客用ランディングページの作成
⇒オレコンで開催しているセミナーに参加してもらうためのページの原稿
◆弊社メールマガジン、ブログ記事などのコンテンツライティング
⇒オレコンで配信しているメルマガやスタッフブログなどの記事作成
◆各種ステップメール原稿の作成
⇒こちらもメルマガと同様なのですが、購読している人に商品を購入してもらえるような内容です
◆プロダクトローンチ企画立案
⇒プロダクトローンチとは、商品を売るための1つのプロジェクトだと思ってください。それを企画します
【必須スキル】
◆パソコン、インターネット環境、スマートフォンをお持ちの方
(windows・MacどちらでもOK)
※Webミーティングが可能なカメラ付きパソコンまたは外付けカメラをご用意下さい
◆Excel、Wordなどの基本操作ができる方・ITツールを利用することに抵抗がない方
※今は使っていなくてもこれからマスターしたい方はOK
必須スキルというか、仕事を行う上で必須になることの確認のようなものです。ネットに繋がったパソコンを使うので、それに伴ってGmailなどのGoogleのITツールやチャットツールを利用することに抵抗のない方が対象です。
使った経験がなくとも、仕事をしながら覚えていきたいという方であれば全然大丈夫なので安心してください。
条件はこれだけで、あとはライターの経験が全くなくともOK。もちろん、経験のある方は歓迎ではありますが、未経験でも気負わず応募していただけますと嬉しいです。実際、ライターが未経験から応募して採用になっている方もいますので^^
在宅ライターの募集ページは下記から
※WEBセールスライターとなっていますが、呼び名が違うだけですのでご安心ください
在宅デザイナー
【仕事内容】
◆自社運営サイトの更新・ページ修正
◆自社サービスの拡販のために他社サービスの導入やWEBプロモーション業務
◆アナリティクス解析・データを元に改善
◆WEBページ制作
◆バナー制作
◆その他、セミナー参加者募集や、サイト運営に関わる様々な作業
デザイナーといえど、画像作成だけでなく多岐に渡って業務があります。もう少し分かりやすく言うと、
◆自社運営サイトの更新・ページ修正
⇒オレコンのサイトはwordpressで制作しているので、wordpressの利用経験があればOK
◆自社サービスの拡販のために他社サービスの導入やWEBプロモーション業務
⇒こちらはライターチームやマーケティングチームと連携して行っていきます。サイトに追加してほしい機能を頼まれた時などが主な出番です
◆アナリティクス解析・データを元に改善
⇒サイトの閲覧数やコンバージョン率を解析するGoogleアナリティクスを使って行います。一言でいうとデータ分析ですね
◆WEBページ制作
⇒前述したwordpressの他に、HTMLやPHPをで制作する場合もあります
◆バナー制作
⇒広告で使うバナー制作が主になります
◆その他、セミナー参加者募集や、サイト運営に関わる様々な作業
⇒何だか難しそうに感じるかもしれませんが、WEBサイト周り全般だと思っていただければ大丈夫です
【必須スキル】
◆wordpressの制作経験者
◆パソコン・インターネット環境、スマートフォンをお持ちの方(windows・Mac どちらでもOK)
※Webミーティングが可能なカメラ付きパソコンまたは外付けカメラ必須
◆Excel、Wordなど、ビジネス用ツールの基本操作ができる方
◆ITツールを利用することに抵抗がない方(チャットワークなど)
ほぼ在宅ライターと同じです。違うのはwordpressの経験者かどうかだけですね。wordpress制作経験者というのは仕事での経験だけでなく、趣味や独学での経験でOKです。なので、実務経験不要ということにさせていただいています。
在宅デザイナー募集ページは下記から
※WEBセールデザイナーとなっていますが、呼び名が違うだけですのでご安心ください
今回のまとめ
今回は副業OKな在宅ワークの求人情報についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
収束してきたように見えますが、コロナ禍はまだ続くでしょう。ぜひこの機会に在宅ワークを視野に入れてみるのもいいかもしれません。在宅ライターは完全未経験OK、在宅デザイナーは実務経験不問となっているので、お気軽にご応募くださると嬉しいです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!
仕事が辛いなら辞めるべき。逃げ癖より怖い癖がつくぞ。
どうも。
yumeです。
統計を取ったわけではありませんが、日本の労働人口のうち7割~8割くらいは「仕事が辛い」と感じているのではないでしょうか。そう感じてしまうのには、さまざまな要因があるとは思いますが、そんな気持ちを抱えたまま仕事をするのはまさに生き地獄ですよね。
というわけで今回は【仕事が辛いならさっさと辞めるべき。何故なら逃げ癖より怖い癖がつく可能性があるから】というテーマでお話していきたいと思います。
仕事が辛いと感じる理由
仕事が辛いと感じる理由は人それぞれ。ですが、だいたい以下の6つの理由がほとんどだと思います。
・職場の人間関係が悪い
・やりたくない仕事をやっている
・給料が低い
・通勤時間が長い
・休みが少ない
・サービス残業の毎日
例え上記のような理由があったとしても、
・給料は低いけど、人間関係は超良好
・休みが少ないけど、給料は高い
・通勤時間が長いけど、やりたい仕事をやっている
など、自分が何に重きを置くかによって変わりますが、他のところが充実していれば、仕事が辛いという気持ちも抑えれると思います。
しかし、他のところが充実していなかったり、充実していたとしても辛い部分の方が強かったりすると、もう本当に地獄。自分の中で割り切れたり、程よく我慢できるくらいなら大丈夫だと思うのですが、そうでない場合は要注意です。今の仕事を辞めることを視野に入れましょう。
転職はとりあえず3年働いてから?
【石の上にも3年】ということわざにもあるように、とりあえず3年は働いてみて、それから転職を考える。転職サービスが充実している現代でも、こんな考えが当たり前のようになっています。
確かに、この考え方は一理あると思います。採用する企業側も半年や1年くらいで転職経験がある人材より、1つの会社で長く働いてきた人材のほうが価値があると考えるでしょう。企業側が価値を感じるということは、それだけ採用されやすいということにも繋がります。
それでも僕は、仕事が辛いと感じているならば、半年や1年くらいでも仕事を辞めたほうがいい、と思います。
仕事に限らず、何かをすぐに辞めてしまうと「逃げ癖がつく」と言われています。「そんなにすぐ仕事を辞めてしまうと、逃げ癖がついて次のところもすぐに辞めてしまうぞ」なんて、言う人もいるでしょう。実際に僕も言われたことがあります。
正直に言うと、逃げ癖がつくのは僕自身も嫌ですし怖いです。しかし、そんな逃げ癖よりもっと怖いのが【傷つき癖】です。
いくらパワハラやセクハラをされようが、給料が低くて生活が苦しかろうが、長時間の通勤が辛かろうが、「すべて自分が我慢すれば済むこと」と考えている方が多くいらっしゃると思います。
そんな風に我慢を続けていると、どんなに辛く傷ついても自分さえ我慢すればいいと考えることが当たり前になってきます。それを僕は【傷つき癖】と呼んでいます。
この傷つき癖がついてしまうと、いずれ身体や心を壊してしまう可能性だって大いにあります。そうなってしまっては「あの時、仕事を辞めていれば・・・」と思っても遅いです。
もちろん、ちょっと嫌なことがあったからと言って仕事をすぐに辞めてしまうのはおススメしません。辛いと感じる度合いは人それぞれではありますが、あなたの身体や心が壊れてしまう前に、決断を下してくれることを祈っています。
今回のまとめ
今回は逃げ癖よりも怖い傷つき癖についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
いくら辛くても、すぐに辞められない事情はあると思います。それでも本当に1番大切なのは、辛い仕事や責任、職場の人間関係などよりもあなた自身なのですから。今回のお話が少しでも役に立つと幸いです。
それでは、また別の記事お会いしましょう。
ありがとうございました!
Webライターが食えないと言われている理由と解決策
どうも。
yumeです。
「Webライターだけじゃ食えない」と巷ではもっぱらの噂のようですが、残念ながらそれは事実です。正確に言うと、半分本当で半分嘘という感じです。ということで今回は【Webライターが食えないと言われている理由、そしてその解決策】についてお話していこうと思います。
Webライターが食えないと言われている理由
Webライターが食えないと言われている理由は、その報酬の低さにあります。クラウドワークスやランサーズといったアウトソーシング(外注)のサイトをご覧またはご利用になったことはありますでしょうか。簡単に言うと、フリーWebライターやWebデザイナーなどに仕事を依頼できるサイトです。
フリーのWebライターやWebデザイナーの方は、このようなアウトソーシングのサイトから仕事を請け負っていることも多いと思います。
で、そのアウトソーシングのサイトでWebライターの場合、
・1000文字で500円
・100文字×30記事で2000円
・10000文字で6000円
など、報酬の額がかなり低く設定されているものがほとんど。Webライター場合、報酬は1文字〇〇円ということが多いです。1文字1円で普通、2円でまあ高いくらい、3円以上で高い、という印象です。
しかし、上記の例では1文字1円をきっています。1000文字書いて500円ならば、それを100回やってやっと5万円。文字数で換算すると、10万文字。文庫本1ページの文字数がが約600文字なので、10万文字は167ページ分くらいになります。
これをどう捉えるかはあなた次第なところではありますが、僕は絶対に嫌です。仮に1000文字を1時間で書いたとしたら時給500円にしかなりません。30分で2つ書いても時給1000円です。こんなのやるくらいなら、コンビニでバイトしたほうが楽だと思います。
しかも、書く内容が自分の全然知らないジャンルだったら、それについて調べる時間も必要になります。割に合わないことこの上なしです。
このように報酬が低い仕事があるということは、先述した1文字3円以上の報酬が高い仕事もあるということです。とはいえ、そんな高単価の仕事にありつけるのは一部の超優秀なライターのみでしょう。では、一部の超優秀なライター以外はどうすればいいのでしょうか。
時給制の仕事がおすすめ
初心者の方だったり、経験が浅い方は文字数で報酬が発生する仕事ではなく、時給制の仕事がおすすめです。時給制であれば、文字数に関係なく報酬が発生するので、1時間に書ける文字数が少なくても、書く内容について調べている時間も換算されます。
というのが時給制のメリット。しかし、先述した超優秀なライターの場合は必ずしも時給制のほうがいいとは限りません。例えば、時給1000円の場合と1文字3円で1000文字を1時間で書いた場合、
・時給制:1000円
・1文字3円:3000円
と、単純計算ではありますが、1文字3円の場合は時給換算で3000円とかなりの差ができています。とはいえ、これはあくまで一部の超優秀なライターの場合です。Webライターとして、十分に成長する間は時給制のほうがいいと僕は考えます。
というわけで、僕の会社のオレコンでは、そんな初心者ライターさんを応援&募集しています。未経験でも時給1014円~スタートなので、ご応募お待ちしております!
今回のまとめ
今回はWebライターが食えないと言われている理由、その解決策についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
Webライターの文字単価が低い問題は、今に始まったわけではありません。気になった方は一度、アウトソーシングのサイトを覗いてみるのも面白いと思います。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!
在宅ワークの求人の選考フローについて解説する
どうも。
yumeです。
在宅ワークの求人の選考には、書類選考や面接の他に課題テストがあることが多いです。また、面接はオンラインのみで行うところがほとんどでしょう。
ということで今回は【在宅ワークの求人の選考フロー】について、僕の会社を例に出してお話していきたいと思います。
選考フローは多くて4回
僕の会社のオレコンでは、現在以下の職種を募集しており、選考回数は職種ごとに変わってきます。
・事務(3回)
・採用(3回)
・Webライター(4回)
・Webデザイナー(4回)
WebライターとWebデザイナーは1回ずつ多く設定されています。結果をお待ちいただいている過程も含めるともう少し多くなりますが応募後、実際にやっていただくことの回数は()内に記載した回数です。で、選考フローはどんな感じかというと以下の通り。
【1】応募
会社のホームページや転職サイトなどから応募いただくと、遅くても2営業日以内には課題のご案内メールをお送りしています。
【2】課題テスト提出
課題テストを行っていただきます。内容はさほど難しいものではなく、メール文の作成です。だいたい数分~数十分で終わる内容です。
【3】課題テストの結果
選考の結果については1週間~10日程度でご連絡しています。
【4】職種別課題テスト(Webライター&Webデザイナーのみ)
WebライターとWebデザイナーのみ、この段階で職種別の課題テストが入ります。
【5】ヒアリングシート&履歴書の提出
オレコンから応募者の方への質問が記載されたヒアリングシートというものをお送りしているので、そちらに記入して提出。また、ここの段階で履歴書を提出していただいています。履歴書といえば真っ先に提出するものかと思いきや、オレコンではこの段階で提出していただいてます。
【6】Web面接
ここが最終ステップ。zoomを使用しての面接を行います。面接から1週間以内に結果をご連絡しています。
事務と採用の場合は【課題テスト】【ヒアリングシート&履歴書の提出】【Web面接】の3回。WebライターとWebデザイナーはこれに【職種別課題テスト】追加された4回になります。それでは、もう少し詳しくみていきましょう。
課題テスト
応募したら、まず最初の壁は【課題テスト】です。先述したようにメールの文を作成します。どんなメールかというと、
・お客様からの問い合わせに対しての返信文
・お客様からの要望を社内スタッフ伝える文
この2つになります。詳しい内容については、残念ながらここでお話することができませんが、重要になるのは【気遣い】と【伝え方】そして【スピード】になります。
・いかにしてお客様に気遣いできるのか?
・いかにして社内スタッフに上手く伝えられるのか?
・そしてそれらスピーディーにできるのか?
上記3つが求められています。
職種別課題テスト
こちらはWebライターとWebデザイナーにそれぞれ別の課題が用意されています。
◆Webライターの場合
1番最初の課題テストと同じで、こちらもメール文の作成になります。どんなメールかというと、
・読んだ方に役立つ内容の文
・読んだ方にセールスを行う内容文
上記2つになります。例によって詳しい内容はお話できませんが、重要なのは【リサーチ】と【スピード】になります。メール文を書くための参考資料もお渡ししており、その資料を見て書いていただく形になります。
・いかにして必要な情報をリサーチできるか?
・リサーチしたものを活かして文章を作れるか?
・それらをスピーディーにできるか?
この3つが求められます。
◆Webデザイナーの場合
Webデザイナーは作成と新人スタッフへのフォローの2つ。どんなことかというと、
・簡単な画像作成
・Webサイト作成における、新人スタッフへのフォロー
上記2つです。詳しい内容をお話できないのが残念ですが、重要なのは【リサーチ】と【スピード】になります。Webライターと同じですね。
・いかにして必要な情報をリサーチできるか?
・いかにして相手が分かりやすくフォローできるか?
・それらをスピーディーにできるか?
求められるのは上記3つです。
ヒアリングシート&履歴書の提出
ヒアリングシートとは、オレコンから応募者の方への質問が記載されたシートのことです。難しい質問ではなく例えば、
・これまでやってきたお仕事の経験について
・在宅ワークをするにあたって必要なものについて
・お仕事できる時間帯について
などです。オレコンではご自身で働く時間帯を決めていただくことができます。なので、だいたいどの時間帯に、どの程度お仕事できますか?なども質問しています。
また、この段階で履歴書を提出していただいてます。僕が応募した時に「え?このタイミングで?」と思った記憶があります。先か後かの違いではありますが、ご準備していただければ幸いです。
WebライターとWebデザイナーを特に募集中
オレコンでは特にWebライターとWebデザイナーを募集しています。副業もOKなので、ご興味があればぜひ。
今回のまとめ
今回は僕の会社を例に出して、在宅ワークの求人の選考のフローについてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
「こんなにやることがあるのかよ」と感じる方もいらっしゃるかもしれません(僕がそうでした)。とはいえ、そんなに難しく考えず応募していただけますと嬉しいです。何かご不明点や不安なところなどありましたら、お気軽にコメントしてください。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!