在宅ワークするなら地方の田舎はデメリットしかない件
どうも。
yumeです。
在宅ワークはその名の通り在宅でワークをするわけですから、都会や田舎、さらには国境さえも関係ありません。それが在宅ワークの最大のメリットと言えるでしょう。しかし、在宅ワークをしたいなら、地方の田舎はおススメしません。
ということで今回は【在宅ワークは地方の田舎でしないほうがいい】というテーマでお話していきたいと思います。
地方の田舎はやめとけ!
なぜこんな地方の田舎にお住まいの方へ喧嘩を売るような言い方になってしまったかというと、僕自身が地方の田舎に住んでいるからです。だから許してください。では早速、住んでいるからわかる!やめておいたほうが理由についてお話していきます。
理由その1【徒歩圏内には自動販売機と駅と老人ホーム】
僕が住んでいるのは、東北の結構な田舎です。そして徒歩圏内にあるのは、
・ジュースとたばこの自動販売機
・駅
・老人ホーム
だけです。カフェどころかコンビニさえもありません。自動販売機と駅があるだけマシだと思ってしまうくらいです。駅と言ってもなんのテナントも入っていなければ、駅員さんもいない無人駅なんですけどね。
在宅ワークをするのに、これの何が問題かというと、カフェや漫画喫茶などがないこと。それらがないことで、カフェや漫画喫茶で仕事ができないということが問題なのです。
在宅ワークを経験したことがある方はわかると思いますが、気分転換にカフェや漫画喫茶などの、外の環境で仕事をしたことがあるのではないでしょうか。
僕は以前、東京に住んでいたことがあるのですが、その時も在宅ワークをしており、気分転換によくスタバで仕事をしていました。スタバに行くといますよね、パソコンをカタカタしている、意識高い系の方々が。あんな感じで僕も意識高い風を装っていました。
以前の記事でもお話しましたが、在宅だとなかなか集中できない時があったり、誘惑が多いので、どうしてもサボってしまいがちなんです。
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なので、カフェや漫画喫茶など、外で仕事ができる環境が徒歩圏内にあるのはすごくありがたかったです。
「徒歩圏内に駅があるなら、電車に乗ってカフェが近くにある駅まで行けばいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。残念ながら、そうはいかないのが田舎なのです。僕の最寄駅から、カフェが近くにある駅までは電車で最短でも40分はかかります。
いいですか?40分ですよ?ちょっと短い通勤みたいな時間です。せっかく通勤なしの在宅ワークなのに、これでは本末転倒もいいところです。
地方の田舎はやめておいたほうがいい理由として、徒歩圏内にカフェや漫画喫茶などの外で仕事ができる環境がない、というのが1つです。
※これを書いている2021年2月12日現在はコロナ禍の真っ最中なので、カフェや漫画喫茶に行けない理由ができたのは良かったかもしれません
理由その2【車がなければ何もできない】
田舎あるあるなのが【車がなければ何もできない】ということ。僕の場合は運よく徒歩圏内に駅があるだけかなりマシですが、車がなければ不便なのは変わりありません。
最寄のコンビニまで車で5分。徒歩で換算すると約50分。まあまあ遠いですよね。そして僕は車を持っていません。先述したように、東京に住んでいたので車の必要性を感じませんでしたし、運転もしたくありませんでしたので。
車を持っている方は特に問題ないかもしれませんが、僕のように車を持っていないor運転したくない方にとっては、かなりのデメリットになるでしょう。
ということで理由その2は、車がなければなーーーんにもできないよ、ということでした。夜中に小腹が空いたのでコンビニに行くことが気軽にできないのが、個人的にしんどいです。
それでも地方の田舎に住む理由
2つとはいえ大きすぎるデメリットを抱えたまま、なぜ僕が田舎に住んでいるかというと、自分の故郷だから、そして静かだからです。なんだかんだ言って自分の生まれ育ったところなので落ち着きますし、夜なんか特に本当に静かなんです。
聞こえる音といったら、虫やカエルの鳴き声くらいです。逆にそれがいいBGMになって心地よいです。利便性は0ですが、落ち着いて仕事ができる環境といっていいかもしれません。
今回のまとめ
今回は在宅ワークをする上で、地方の田舎はデメリットしかないということについてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
利便性が全くない変わりに、静かで落ちついて仕事ができる環境があるのが田舎です。もし、あなたが田舎での在宅ワークをお考えならば、この2つを天秤にかけて、最終的な判断をするのがいいでしょう。少しでもご参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。