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転職エージェント3社利用したところで仕事が決まらないワケ

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どうも。

yumeです。

 

転職に役立つサービスはいろいろありますが、あなたは【転職エージェント】を利用したことがありますでしょうか?

 

転職エージェントとは一言でいうと、ハローワークで行っている職業相談の上位版みたないものです。ハローワークの職業相談は、実際に行って相談して終わり、ですが、転職エージェントは、相談後のアフターフォローなんかもあります。

 

ということで今回は、そんな転職エージェントを【利用したところで仕事なんか決まらない】というテーマで、僕の体験談を交えながらお話していきたいと思います。

 

 

僕が利用した転職エージェント

僕はこれまで3社の転職エージェントを利用したことがあります。ということでまずは、その3社を利用した感想からお話していきます。

 

ちなみに転職エージェントへの申し込みはどこも共通しており、専用のサイトから申し込むと担当者からメールか電話で返信がきます。また、サイトには自分の情報(生年月日から経歴など)を入力することができ、相談をスムーズにいかせるためにも事前に入力してくださいとのことだったので入力しました。

 

doda

dodaに関しては、コチラの記事でも少しお話しましたが、ここではもっと詳しくお伝えします。

 

サイトから申し込んで10分ほどで電話がかかってきました。返事が早いのは嬉しいですが、ちょっと怖いですね。電話に出ると「実際に会社まで来て対面で相談」か「電話で面談」するか、どちらがいいか聞かれたので、実際に会社に行って対面で面談を選びました。せっかくですし、その頃はコロナも流行っていなかったので。それから、日時のすり合わせをして通話終了。

 

そして当日。受付を済ませると個室に通されます。「今担当の者が来ますので、少々お待ちください」と、渡された水のペットボトルのラベルには【PERSOL】の文字が。dodaを運営している会社ですね。

 

待つこと3分ほど。担当の方が個室に入ってきました。20代半ばくらいの女性でした。すごく感じの良い方で、経歴について寝掘りはぼり聞いてきます。

 

・なんでこの会社に入ったのか?

・どうして辞めてしまったのか?

・持っている資格はあるか?

・希望する職種や業種はあるか?

 

などなど。まるで面接みたいですが、面接と違って見栄をはってもしょうがないので、正直に答えました。あらかた質問に答え終えると、質問で聞いた内容を少し盛って職経歴書を書いてくれました。これはかなりありがたかったです。そして、「ご希望に合う求人を探してまいります」と、一旦退出していきました。

 

待つこと5分ほど。何枚かの書類を手に担当の方が戻ってきました。その書類は求人票で、ハローワークで仕事探しをする時に見るアレです。ハローワークと違い、かなり詳しく書いてありました。

 

その中から「この求人なんていかがでしょうか?」と、打診してきます。僕はWebライター志望だったのですが、住んでいる地域にWebライターの求人がほとんどなかったので、同じWeb系の広告運用などを勧められました。

 

そこで気に入った求人があれば応募、なければ見つかりしだい連絡をくれる、という流れです。一応、僕は広告運用の企業2社ほどに応募しました。両方とも落ちましたけれどね^^

 

結局、希望条件に合う求人が見つからず、そのままフェードアウト。向こうからは、ほとんど連絡がありませんでした。希望条件じゃない求人をゴリ押しされるよりはマシですが。

 

ということで、dodaはこんな感じです。最初の対応や職務経歴書を代わりに書いてくれたことは良かったですが、以降の連絡がほとんどなかったので残念でした。それほど僕の希望に合う求人がなかったということかもしれませんが。

 

リクルートエージェント

dodaはダメだったけれど、他の転職エージェントならあるいは・・・!と懲りずに申し込んだのは【リクルートエージェント】でした。dodaからの連絡がなくなってから1ヶ月後くらいですかね。

 

申し込みからの流れはdodaとまったく同じ。違ったのは、dodaでは水でしたが、リクルートエージェントではお茶をくれました。

 

担当の方は、また20代半ばくらいの女性。こちらの方の対応もすごくよかったのですが、話ながらふくらはぎあたりをボリボリとかくのはいかがなものかと思いました。よほど痒かったのでしょう。

 

先述したように、流れはdodaと同じだったので、妥協して選んだ何社かに応募しました。(ちなみに不採用)

 

dodaと違い、定期的に連絡をくれたのが嬉しかったです。かといって、希望条件とは違う職種を勧められるわけでもなく。「希望の条件に合うような求人を探すように、営業チームにお伝えしておきます!」と、dodaにはなかった対応をしてくれたのは好感が持てました。

 

結局、ハローワークで見つけた求人に応募して受かりました。ちょうど採用の連絡をもらった頃に、担当の方からお電話がありました。ハローワークで見つけた求人で採用になった旨を伝えると、「おめでとうございます!よかったですね!」と喜んでくださり、その後メールでも祝っていただいたのはすごく嬉しかったです。

 

リクルートエージェントはこんな感じです。希望条件に合う求人はなかったものの、総合的にdodaよりもよかった印象です。

 

ワークポート

ハローワークで見つけた求人で採用になったとお話しましたが、社長のやり方にどうしてもついていけないという理由で半年で辞めました。今になって考えても辞めてよかったと思っています。

 

それでにっちもさっちも行かなくなり、結局また転職エージェントに頼ることに決めました。前回は2社とも大手だったので、今回は大手じゃなくて、地域密着型のところにしてみようと選んだのはワークポート。

 

申し込みからの流れは前の2社と全部一緒。ちなみにもらったのは水です。担当の方は40代くらいの男性でした。結論から言うと対応はかなり最悪でした。態度が悪いとか口が悪いとかではなく、説教されました。その時点で僕の転職回数は4回あったこと、前の職場を半年で辞めたことが気になったのでしょうか。

 

「自分は今の職場で長く働いていて、結婚して家も買って~」みたいな、自慢も入りつつ古き良き考えを押し付けられました。要は「男なら同じとこで長く働いて、所帯を持って、マイホーム買え」ということを言いたかったのでしょう。

 

これ以上はただの愚痴になってしまうのでやめておきます。前の2社と比べて圧倒的に求人数が少なったのですが、僕の希望条件に合う求人が1つだけあって応募しました。まあ、お察しの通り落ちたんですけどね^^

 

結局、dodaと同じくフェードアウト。担当者の方の悪い印象だけが残りました。後から知ったのですが、ネットの評判も悪いようですね。

 

結局どうしたのか

転職エージェントが3社も空振りだったので、もう誰にも頼らず自分の力だけで仕事を見つけるしかないと決心すること1年。やっと今の職場を見つけました。ハローワークにも何度か足を運びましたし、毎日ネットで2時間は仕事探してをしていたのは、今になってはいい思い出です。

 

ちなみに僕の職場では今も求人募集中なので、僕と同じく転職につまずいていたり

在宅勤務のお仕事を探している方は、ぜひ下記からご覧になってみてください↓↓↓

orecon.co.jp

 

今回のまとめ

今回は転職エージェントについてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

僕は結局、転職エージェントを3社利用しても、仕事が決まることがありませんでした。それにはさまざまな理由があるとは思いますが、僕の中ではおススメできるサービスではない、というのが正直な感想です。

 

なので、今回は転職エージェントのへのサイトのリンクも貼っていません。それでも、もし気になるというのならば、ネット検索で調べてサイトを覗いてみるのもいいでしょう。何度も言います、おススメしません。

 

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

 

 

 

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