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転職がなぜご縁だと言われるかが何となくわかった話

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どうも。

yumeです。

 

転職を成功させるには、転職サイトに登録してみたり、企業分析してみたりといろいろな努力が必要ですよね。でも、結局のところ「ご縁」や「タイミング」だという意見もあったりします。

 

ということで今回は【転職がなぜご縁だと言われるかが何となくわかった話】という題材で、僕の体験談を交えながらお話していきたいと思います。

 

 

転職は「ご縁」で決まるものなのか

個人的にご縁やと言われると、スピリチュアル的な意味で考えてしまいます。もっと言うならば、「転職を成功させるためにいくら努力したところで、運じゃん」とも思ってしまいます。

 

努力はあくまで採用される確率上げるためのものであって、決定的なものではない。最終的には「ご縁」がすべてである。僕は今の会社で働くまで47社ほど落ちているのですが、そのすべてにご縁がなかっただけ、と考えるのは何となく釈然としませんでした。

 

ただ、落ち込んだ気持ちを切り替えるために「この会社にはご縁がなかったんだ、次はきっとご縁がある」と自分を励ますのには、少し役に立ったのを覚えています。とはいえ、やはり自分が落ちた理由を「ご縁」の2文字で片付けられるのも納得いかないのも事実。

 

そんな僕の考えを変え、「もしかして転職って本当にご縁かもしれん」と思わせるような出来事が起こりました。

 

先輩に言われた、たった一言の言葉

転職におけるご縁とは、採用になった時点で「ご縁」があったと考えることが多いと思います。それには確かに同意なのですが、僕にとってのご縁とはもっと違う意味を持っています。

 

別の記事でもお話しましたが、僕の会社であるオレコンでは定期的に面談を行っています。先日、先輩に面談していただいた時の話。

 

面談で自分のやりたい業務についてや現状の相談をしていました。少し世間話も交えつつだったので、その時に何の話題を話していたかはうろ覚えなのですが「僕、オレコンに入るまで47社くらい落ちたんですよ」と言いました。

 

そしたら先輩が「オレコンとしては、そのおかけでyumeさんが入ってくれたのでラッキーですけどね」と言ってくれました。その時すごく嬉しく感じたのを覚えていると同時に、「これがご縁なのか?」と頭にふとよぎりました。

 

結論を言うと、ご縁=自分の選択は間違っていなかったという証明という考えに至りました。

 

今回の僕の話を例に出しますと、先輩にものすごく嬉しい一言をもらった⇒嬉しい、この会社に入って良かった(ご縁を感じた)という風になります。

 

結婚を例に出しますと、夫婦円満で、充実した結婚生活を送っている⇒この人と結婚して良かった(ご縁を感じた)という風に考えられます。

 

採用になった時点で、出会った時点で「ご縁」があったと考えるのもいいと思います。しかし、その後すぐに仕事を辞めてしまったり、離婚してしまったりしたら、それは本当のご縁と言えるのでしょうか。

 

仕事をしていく上で、結婚生活をしていく上で、自分の選択は間違っていなかったという証明ができた(そう思えるような出来事が起こった)時、それが本当のご縁だと僕は考えます。そう証明できたからこそ、「本当にご縁があったんだな」と思えるのではないでしょうか。

 

今回のまとめ

今回は転職におけるご縁についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

僕は以前「転職なんて結局のところご縁」という考えに納得がいきませんでした。しかし、今回お話させていただいた出来事を経て、「転職ってご縁かもな」と思うようになりました。

 

一般的に言われているご縁とは違った解釈になってしまいましたが、少しでもご参考になると幸いです。

 

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

ありがとうございました!

 

 

 

 

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